出張食い倒れ@ブルサ
2005年 10月 11日
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先週出張に行って来たのですが、怒涛の一日でした。
ブルサやその近郊都市など色々周り、さすがに疲労困憊。
殆ど泊まる気でいたのに、どこのホテルも満室。ラマザン中って混むのねぇ…
ブルサは、温泉があるのでも有名で、私もちょっとだけゆっくりできる?なんて期待していましたが、甘かったですT_T
安いホテルは空いていたものの…温泉は………一度見せてもらった事があるのですが、正直汚すぎ…。日本人の許容範囲レベルを大きく超えてるので、温泉に入りたい方は、ある程度のホテルをお奨めしますです。
と言うわけで、日帰りになっちゃったんです。
画像は行きのフェリーの中で食べたボレキ。
皆さんラマザン中で、食べていない中恐縮でしたが、私は朝ごはんもまだでしたので、気にせず頂きました。すみません。
ブルサの中心のチャルシュ(バザール)前です。
小人の家みたいでしょう?
トルコでは、ラマザンになると各地でこういう家というかデコレーションがされて、露天がでるんです。イフタル(ラマザン中の夕食)を売っていたり、おみやげ物をうってたり色々ですが、これが建ち並ぶ頃になると、「あぁ、ラマザンが始まるんだなぁ」って感じます。ちょっとした風物詩のようなものかもね。
イスタンブルでは、スルタンアフメット前が有名です。
用事もないのに、この時期は行きたくなります。そして、そんなトルコ人で毎晩混雑しています。
イフタルになると混雑するので、早めに何か食べてしまおうと、適当なお店へ。
本当はブルサの老舗イスケンデルンケバブ屋に行きたかったのですが、、、
ちょっと距離的に難しく、断念。
外ではなぜかメルジメッキチョルバス(赤レンズマメのスープ)が食べたくなります。私はあまり家では作らないので。
そして、メニューにあると頼まずにはいられないイチリキョフテ。何度もご紹介しているので説明は要らないかと思いますが、これは表面を揚げたもの。
今まで食べた中で一番美味しいかったのは、うちの近所のレストランか、カブルガードルマ店のイチリキョフテ。
▼カブルガードルマスに関しては詳しくはこちらへ※ライブドア版
http://blog.livedoor.jp/istanbulcafe/archives/24790048.html
これは、まあまあ。肉と玉ねぎの具よりは、私はトマトや青唐辛子なども入っている具の方が美味しいと思う。肉とひき肉だけだとなんだかパサパサするので。
私は個人的には、揚げたものより茹でたものの方が好きかなぁ。
ちょっと内陸よりなので、もしかして美味しいかも?と期待を込めて、この日はクイマルピデ。
クイマはひき肉。トルコのひき肉のピザです。
やっぱりイスタンブルよりは美味しい。
ピデが肉厚で具もたっぷり。ピデは中がもちっと柔らかく、外側がカリッとしていて香ばしい。具はかなり大目なので、頬張るとこぼれそうなほど。
生地に、具を乗せて釜で焼き上げたシンプルなピデです。イタリアのピザのようにソースもないし、素材の味がもろに出てくるピデ。その分、良し悪しもはっきりしていると思いますが。
近年食べたクイマルピデの中ではなかなかの高得点でした。
でもやっぱり私はカイセリのピデが一番好き。
特にフルンで焼いてもらうピデが一番。
ケバブ屋で食べるピデではなく、フルン(パン屋)で焼いてもらうピデがなぜか一番好きなのです。イスタンブルではあまりみかけませんが、カイセリや地方では、自分で具を用意してフルンに行くと、パン代だけでピデにして焼いてくれるのです。これがもう美味しいんだよねぇ…。
やっぱり生地の問題かもしれません。
食べきれなかったので、包んでもらって、帰り道に車の中で頂きました。
トルコでは、気軽に残したものも包んでもらえるので気が楽です。
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先週出張に行って来たのですが、怒涛の一日でした。
ブルサやその近郊都市など色々周り、さすがに疲労困憊。
殆ど泊まる気でいたのに、どこのホテルも満室。ラマザン中って混むのねぇ…
ブルサは、温泉があるのでも有名で、私もちょっとだけゆっくりできる?なんて期待していましたが、甘かったですT_T
安いホテルは空いていたものの…温泉は………一度見せてもらった事があるのですが、正直汚すぎ…。日本人の許容範囲レベルを大きく超えてるので、温泉に入りたい方は、ある程度のホテルをお奨めしますです。
と言うわけで、日帰りになっちゃったんです。
画像は行きのフェリーの中で食べたボレキ。
皆さんラマザン中で、食べていない中恐縮でしたが、私は朝ごはんもまだでしたので、気にせず頂きました。すみません。
ブルサの中心のチャルシュ(バザール)前です。
小人の家みたいでしょう?
トルコでは、ラマザンになると各地でこういう家というかデコレーションがされて、露天がでるんです。イフタル(ラマザン中の夕食)を売っていたり、おみやげ物をうってたり色々ですが、これが建ち並ぶ頃になると、「あぁ、ラマザンが始まるんだなぁ」って感じます。ちょっとした風物詩のようなものかもね。
イスタンブルでは、スルタンアフメット前が有名です。
用事もないのに、この時期は行きたくなります。そして、そんなトルコ人で毎晩混雑しています。
イフタルになると混雑するので、早めに何か食べてしまおうと、適当なお店へ。
本当はブルサの老舗イスケンデルンケバブ屋に行きたかったのですが、、、
ちょっと距離的に難しく、断念。
外ではなぜかメルジメッキチョルバス(赤レンズマメのスープ)が食べたくなります。私はあまり家では作らないので。
そして、メニューにあると頼まずにはいられないイチリキョフテ。何度もご紹介しているので説明は要らないかと思いますが、これは表面を揚げたもの。
今まで食べた中で一番美味しいかったのは、うちの近所のレストランか、カブルガードルマ店のイチリキョフテ。
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これは、まあまあ。肉と玉ねぎの具よりは、私はトマトや青唐辛子なども入っている具の方が美味しいと思う。肉とひき肉だけだとなんだかパサパサするので。
私は個人的には、揚げたものより茹でたものの方が好きかなぁ。
ちょっと内陸よりなので、もしかして美味しいかも?と期待を込めて、この日はクイマルピデ。
クイマはひき肉。トルコのひき肉のピザです。
やっぱりイスタンブルよりは美味しい。
ピデが肉厚で具もたっぷり。ピデは中がもちっと柔らかく、外側がカリッとしていて香ばしい。具はかなり大目なので、頬張るとこぼれそうなほど。
生地に、具を乗せて釜で焼き上げたシンプルなピデです。イタリアのピザのようにソースもないし、素材の味がもろに出てくるピデ。その分、良し悪しもはっきりしていると思いますが。
近年食べたクイマルピデの中ではなかなかの高得点でした。
でもやっぱり私はカイセリのピデが一番好き。
特にフルンで焼いてもらうピデが一番。
ケバブ屋で食べるピデではなく、フルン(パン屋)で焼いてもらうピデがなぜか一番好きなのです。イスタンブルではあまりみかけませんが、カイセリや地方では、自分で具を用意してフルンに行くと、パン代だけでピデにして焼いてくれるのです。これがもう美味しいんだよねぇ…。
やっぱり生地の問題かもしれません。
食べきれなかったので、包んでもらって、帰り道に車の中で頂きました。
トルコでは、気軽に残したものも包んでもらえるので気が楽です。
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by istanbulcafe
| 2005-10-11 00:49
| 料理