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全国的には肉まんかもしれませんが、
でも大阪・神戸の関西圏では、【豚まん】と言うのご存知です?
小さいときは、お土産で買ってきてくれる豚まんが楽しみだったんですよね~♪
それかどうしても無性に食べたくなって、、、
日本にいれば、コンビニにでも走れば良いわけだけど、ここでは当然売っておらず。
久々に作ってみました♪
夜中に何してるんだ?って感じですが、どうしても、なんでか?無性に食べたくなったのです。そんな時ありますよね?
ここに映ってるのは一部で、実は23個も出来ちゃって^_^;;
といってもそんなに大きくはないですよ。
コンビニのも手軽で好きですが、できれば中華屋さんの本格豚まんがいいです。
自分で言うのもなんですが、ムチッっとそしてふわっとした出来上がりで満足!
ただ、中は豚肉ではなく牛肉...
これは仕方ないよね。豚ミンチなんて手に入らないし。
羊肉で作ったらもっとオイリーでアジアンぽかったのかもしれないけど、遊牧民の肉饅頭って感じで。
干し椎茸とネギをたっぷり入れました。
美味しさの秘訣は、肉は半分椎茸とかと炒めて味をつけてから、残りのお肉(生)をしっかり混ぜること。
それを生地に包んで2時発酵させてから、蒸器で15分ほど蒸したら出来上がり。
家庭でも簡単に出来ます。
今は簡易の蒸器というか、ステンレスっぽいお皿状になる穴の開いたヤツを鍋に敷いて使ってますが(こんな説明ではわかりませんよね?)、本当の蒸器だったらもっと美味しいのだろうか…?近所の雑貨屋さんで蒸篭(セイロ)が売ってるので惹かれますが、ちょっとお高いのでいつも眺めては、置き場に困るじゃない!と叱咤して諦めています。
珍しく主人も気に入ってくれて、2日で23個の豚まんはなくなったので、セイロを買う口実が出来たかも?と狙っているのでした。
メルハバ♪
この肉まん、たまたま来たトルコ人のおばさんは、チーズと間違えておりましたが(真っ白なこういう茶巾絞りのチーズありますから)、作り方を話したらとっても興味を持った模様。
でも、やっぱりトルコ人…
「具には、トマトや青唐辛子も入れたら美味しいと思うわ~!」
ですって…^_^;;ご遠慮します。
↓ご参考までに作り方をご紹介しますね♪
■肉まん作り方■
材料
薄力粉…200g
強力粉…100g
(私はトルコで売っているパン用の小麦粉を300gで作ってます。)
ドライイースト…小さじ1と2/1
砂糖…大さじ1
サラダ油…小さじ2
牛乳…120ml
水…60ml
肉まんの具
豚挽き肉…150g
(私は牛肉使用。脂分の多い物の方が美味しいです。)
たけのこ水煮…70g
(今回はなかったので使っていません。)
干ししいたけ…3個
ねぎ…1/4本
オイスターソース…小さじ1
サラダ油 しょうゆ 酒(ないので使わず) こしょう 砂糖 塩 ごま油
各適量
・私はベーカリーを使って生地を用意しましたが、手で捏ねる場合は、牛乳と水は人肌程度に温めて混ぜると生地の発酵が良いです。
・とにかくよく捏ねて、生地に艶が出るまで頑張って捏ねてください。
・暖かい所において発酵させます。2倍に膨らむまで発酵させます。人差し指で突いてみて、穴がそれ程縮まなければOK。
・具は、ひき肉の半分をサラダ油を引いたフライパンで炒め、色が変ったら、戻した干ししいたけとタケノコを入れ、オイスターソースとしょうゆ、酒、こしょうなどで味付けします。
・皿に広げて冷まします。
・冷めたら、残りのひき肉としいたけの戻し汁(これポイント!)大さじ2、しょうゆ大さじ1程度(加減しながら)、酒、砂糖、塩、こしょうを加え粘り気が出るまで捏ねます。
・最後にネギを加え、ごま油を大さじ1加えて具の出来上がり。
・生地を丸く伸ばして、具を丸めて包むように口を閉じます。
・肉まんのサイズにカットしたオーブンペーパーか、なければアルミホイルの上に乗せて暖かい所で2時発酵させます。生地が倍位に膨らんだら、蒸器に入れて15分で、出来上がり。
※二時発酵させるので、そんなに生地は大きくしなくても良いです。膨らみます。
※この材料で、手の平サイズの肉まんが10個位は出来るはずです。もしくなもう少し…。
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